2022年から自分軸手帳を使い始めました。
先日これまでの手帳をパラパラと見返していたら過去の自分からすると随分成長していることを感じられました。そしてとても嬉しい気持ちになりました。
手帳を使い始めて変わったことが大きくありましたのでご紹介したいと思います。
今使っている自分軸手帳部はこちらです。
たくさんのワーク、オンラインコミュニティーの手帳部があり同じ手帳を使う仲間がいます。
手帳を使って変わった3つのこと
2022年の1年間を振り返る中で、手帳の使い方が変わり出した2019年からの3つの変化に気づきました。
自分のためだけの時間が戻ってきた
「私がやりたいことをする時間」を設定することができるようになりました。
やりたいことは様々。カフェに行ってのんびりする、ネイルに行く、ただぼーっとする、ジムに行く、友人と遊ぶなど家族、職場以外で私自身がやりたいと思ったことを少しずつできるようになりました。
ワーキングマザーとして職場復帰をした直後は、自分の時間がなくものすごく息が詰まる生活。同じような感覚をお持ちの方がたくさんいるのではないでしょうか。
それが、手帳を使ってどんな1日にするか考える、自分の手で書き出すことで行動につながり徐々に息苦しさから解放されていくのを感じました。
どんな未来にしたいか考えるようになった
この先どんな人生を送りたいか、真剣に考えたことがあまりありませんでした。
何かを成し遂げたいという欲があまりないタイプです。
手帳に未来のことを書くようになり、日常生活の小さなやりたいことが徐々に叶うと、少し先の1年後、数年後、10年後について考えるようになりました。
目の前にしか意識が向かなかったのに、心の中にある小さなやりたいを書き出し、達成するうちにだんだんこんな人生になったらいいな〜と未来にも意識が向くようになりました。
夫と将来こんなことをしたいね、とお酒を飲みながら話すのがとても楽しい時間です。
行動できるようになった
もともと頭の中でぐるぐる考え、リターンが見えないとなかなか行動に移せないタイプでした。
それが、ちょっとやってみよう!考えに徐々に変わってきました。
これは、自分軸手帳部のコミュニティの力が非常に大きいと思いますが、いくつか実践できたことがあります。
アウトプットを始めてみた
これまでSNSは見る専門で発信をすることはありませんでした。
手帳部のイベントでアウトプットをテーマとしたイベントが開催されたり、Teams内でも様々なアウトプットが行われています。
https://note.com/jibunjiku_p/n/n62493d82837b
最初はコロナ禍を機に開設したnote。日々の気づきや、やってみたこと、日記的な記事も多々。
それでも、頭の中を整理して書いてみるのが楽しくなることに気づきました。
そこから、色々な人が集まるプラットフォームではなく、自分だけのブログもやってみたいと思うようになり、YouTubeや先にブログを始めている方を参考にしつつワードプレスに挑戦。
自分自身のためのアウトプットが大半ではあるものの、より思考が深まる感覚を得ることができるようになりました。
自己投資をするようになった
これまで自己投資をすることがあまりありませんでした。
学びに関するものは特に少なかったです。それが、気になる本を買うことから始まり、講座に思い切って申し込んでみる。
これは、未来を考えるようになったことが前提としてあり、そこに対してどんな行動をするか考えるようになった結果だと思っています。
2022年は、書籍の購入や本業に関連する講座の受講をしました。
このブログ自体も、無料ではなくサーバーの契約が必要なものですが思い切ってやってみることにしました。
手帳の使い方の転換期
もともと手帳は好きだったけど、スケジュール管理がメインだった20代。
2019年が手帳の使い方の大きな転換期でした。
自分はどこへ消えた?復職直後の暗黒時代 2019年
- 2019年4月に育休から復職
- 起きた瞬間から今日無事に20時に子供を寝かすために全てが動くような日常が始まる。
- どこにも自分の時間がなく何のために生きてる?と自問自答を繰り返す日々。
- 通勤途中に見ていたInstagramでたまたまCITTA手帳を発見し2020年4月始まりを購入
- 使える時期が来るまでは青木千草さんの書籍やInstagramの発信から使い方の真似を始める
- わくわくリストをスマホメモで作って書き出してみる
CITTA手帳を使うにあたって、こちらの書籍を読みました。
CITTA手帳で時間と向き合う 2020年
- ようやく使い始めたCITTA手帳
- 起きる時間寝る時間を引くのが斬新だった。本当に時間がない。
- 活動に充てられる時間が仕事(通勤時間含む)と家事と育児で埋め尽くされている
- コロナ渦で勤務形態が変わったのもあり徐々に自分時間が取れるように。
- 何がきっかけで知ったのか忘れてしまったがVoicyを聴き始めワーママはるさんを知る
- やめる時間術を読み24時間の棚卸しをやってみたりするもどこか中途半端
- はろこみから生まれた自分軸手帳を知るもタイミング的に遅かった
自分軸手帳部へエア入部⁈ 2021年
- 自分軸手帳の購入はできなかったのでCITTA手帳を継続
- どうしても自分軸手帳と手帳部が気になり手帳部の方々の使い方を追いかける(勝手にエア入部した気分でした)
- 毎月の目標と振返りや習慣化リストを真似してみた
- 2022年は自分軸手帳を買うと決意
自分軸手帳部へ本入部! 2022年
- 初めてオンラインコミュニティに参加
- ドキドキするので今でもコメント等は少なめ。(比較的サイレント部員です)
- いろんな部員さんの活動がとても刺激になる
- 自分の知らない世界がどんどん広がる
あまり、コミュニティ内で積極的にコメントや発言をすることはしていませんが運営の方々だけではなく部員の方が開催するイベント(お金と向き合う、文房具、アウトプット、手帳で変わったこと)がとても面白く、今までの自分では考えられないような新たな事との出会いがたくさんありました。
もちろん、積極的に発信ができるといいのですがサイレントでも非常に有益な時間です。
あらたな気づきを取り入れてみることができるのが、すごく良い点だと思っています。
終わりに
いかがでしたでしょうか。暗黒時代を手帳で抜け出し少しずつ小さな歩みですが変わることができました。
振り返ってみると、特に自分軸手帳を使い始めてからの行動の変化が非常に大きいと感じています。
手帳部はコミュニティーがあり私自身と同じワーママの方が多くみなさん手帳を使ってそれぞれの人生をよりよくするための試行錯誤を繰り返されています。
その活動をコミュニティ内やSNSでみているうちに、自然とやってみようと気持ちが変わっていきました。実際リアルでお会いすることはないのですが、いろんな方の試行錯誤にものすごく後押しされている感覚です。
手帳の使い方は人それぞれですが、書くことで行動も気持ちもどんどん変わる、とても素敵なツールだなと思っています。
もし、スケジュール管理だけに使っている、自分の時間がないと思っている方がいましたら手帳に自分の些細なやりたいことから書いて少しずつ叶えてみる、やってみてはいかがでしょうか。
少し前では考えられなかったことができるようになるかもしれません!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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