男性の育休取得についてどう思う?私は取得賛成派!

こんにちは。

今日は男性の育児休暇取得について考えた話です。

ここ最近、男性育休に関するニュースや情報が増えていますよね。

私の会社でも育休を取る男性社員が増えてきましたので、それについて色々と考えてみました。

なにか有益な情報かはさておき、男性育児休暇取得から色々考えてみましたのでお付き合いいただければと思います。

その前に私の簡単な自己紹介です。

  • 30代フルタイムワーママ
  • 夫と息子と3人暮らし
  • 一人でカフェ時間が大好き
  • 自分軸手帳部に所属

私個人の意見としては取れるなら期間は短くても、積極的に取得した方が良い!です。

理由についてお話ししていきたいと思います。

目次

その後の人生へ与える影響が大きい

産後の身体はズタボロです。
見た目ではわからなくても伸び切った子宮が徐々に戻ろうとする。身体の中での変化は壮絶なものです。

加えて3時間おきの授乳、細切れの睡眠。
睡眠を阻害されるってものすごいストレスですよね。
側からみたら、そつなくこなしてるように見えるかもしれないけど、やる人が他にいないかやっているような感じ。

当時思っていたのはとにかく、朝までぐっすり寝たい。母親がお世話をしないと愛情が・・・というような意見や情報があったりはしますが、それは最低限の欲求が満たされないと愛も伝わらない!です。

そんな時に大人の手がもう一つあれば・・・
家事はやれるじゃないか!なんなら授乳以外はなんでもできるじゃない!

今や子供を産む年齢が高くなっているので里帰りを気軽にできない人も多くいます。

赤ちゃんのうちの成長は、1歳や2歳になってからの成長スピードとは比べものにならない。そんな感動的な瞬間を見逃すなんて勿体無い!

職場に制度があり、取れるな取ることをおすすめします。
その後の夫婦関係そして親子関係が違ったものになるのでは?と思います。

キャリアパスのアップデートが必要

よく男性が育休を取得すると出世コースから外れると聞きます。
女性はその理論でいくと、残念ながら女性は産んだら全員出世コースから脱落です。
※出世自体望まないという方もいると思います。

果たしてこのキャリアパスって良いのでしょうか。
今の60代くらいの私の親世代のように、女性は専業主婦、男性は一家の大黒柱として働くという昭和モデルであればいいと思いますが、今や共働きが当たり前。

キャリアパスも令和へアップデートが必要だと思います。
夫婦共に、アクセルを緩める時、そしてまた徐々に加速する時そんな時期があって良いと思います。

将来部下を持つ立場になったら全力で後押ししたい!

管理職を積極的に目指しているわけではないですが、もし男性部下がいて、妻の出産に伴い育休取得の相談を受けたら私は迷わず取得することを後押ししたいです。

私自身が妊娠し産休を取ることを上司やチームメンバーに伝えた時、快く受け入れてもらえました。
これは女性だからというのも大きいのかもしれないですが、そうだったとしても誰も妊娠による体調不良や追加要員が来ないことに伴う負担増にたいして嫌な顔せず受け入れてくれたことは素直に嬉しかったことを覚えています。

さらに自分の家族が増える、これは仕事で担当しているどんな大きなプロジェクトよりも重要度の高いものだと思います。社会的評価、金銭的報酬そうしたことは全くないかもしれないけれど、人生における重要プロジェクトだと思います。

育休取得を絶対勧めるわけではないですが、本人が望むのであれば新たな家族のスタートの時間を少しでもあたたかく、幸せなものにしてほしいそう思うので私は全力で後押しをしたいと思います。

そして同じチームメンバーがそれを受け入れ、快く送り出せるそんな環境を作りたいと考えています。

まとめ

取る取らないは本人の自由ですし、職場環境的な問題もあるかと思います。

それでも悩んだら私は取得してみた方が良いという意見です。

出世できなくなるのが嫌なら会社を変えるのだってアリですから!

わたしには息子がいますので、彼が父になる時がきたら世の中こんな、あれこれ葛藤を抱えることなく選択できる時代になっていたらいいなぁと願います。

夫側の育休取得に悩まれている、どなたかにこの記事が届いていたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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